• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

G1期脂質蓄積を引き起こす細胞応答とは何か?

研究課題

研究課題/領域番号 23K05152
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38060:応用分子細胞生物学関連
研究機関帝京大学

研究代表者

高山 優子  帝京大学, 理工学部, 准教授 (90461467)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード細胞周期 / 酵母 / 脂質
研究開始時の研究の概要

油脂生産酵母は細胞増殖を停止した後脂質を蓄積するが、増殖停止のどのような反応に細胞が応答しているのかは明らかになっていない。申請者は、脂質蓄積したL. starkeyi細胞は核を凝縮させてG1期に細胞周期を停止していることや、ラパマイシン処理により人為的にG1期に停止させると脂質蓄積量が増加することを報告した。ラパマイシンは脂質代謝に関係するTOR経路を抑制する薬剤であるため、その影響によって蓄積量が増加している可能性を否定できない。そこで、G1期停止による脂質蓄積において、TOR経路の関連の有無と核凝縮の必要性について解析し、脂質蓄積と細胞応答の関連を明らかにすることを目的とする。

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi