研究課題/領域番号 |
23K05194
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39020:作物生産科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
高橋 智紀 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中日本農業研究センター, グループ長 (00355562)
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研究分担者 |
高階 史章 秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授 (30451420)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 水田 / 土づくり / 有機物 / 肥沃度 / 地球温暖化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、水田において1988年以降長期間続けた有機物の投入を長期的に停止し、水稲の収量の変化、養分吸収量の変化、土壌中の可給態成分の推移、メタンガスの放出を含む炭素の動態、重金属の動態を定量的に把握を試みる。本研究課題期間内では、長期連用停止の5年間についてデータを集中的に取得し、有機物連用の停止が土壌の生産性および環境負荷に与える影響を明らかにする。 最終的には各養分および環境負荷物質のフローに基づいた動態モデルを作成し、対象とする物質の動態をモデル的に定量化する。
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