研究課題
基盤研究(C)
持続可能な条件下でイネの生産力を維持・向上させるためには、倒伏耐性とソース能の向上が必須である。本研究は、イネの持続可能な生産において鍵となる倒伏耐性の強化とソース能の向上ひいては収量増を可能にするための知見を得ることを目的として、①我々が見出した新規矮性アリルSD-5の原因遺伝子の特定と機能解析、②短稈・倒伏耐性の機構、③収量増の要因をソース能の面から明らかにする。