研究課題/領域番号 |
23K05236
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39040:植物保護科学関連
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
小林 浩幸 宇都宮大学, 雑草管理教育研究センター, 教授 (70355329)
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研究分担者 |
赤坂 舞子 宇都宮大学, 雑草管理教育研究センター, 准教授 (40435938)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 帰化アサガオ類 / つる化 / 生育段階 / 組織切片 / 除草剤感受性 |
研究開始時の研究の概要 |
戦略作物である大豆の国内生産の重要性が増しているが、雑草防除技術の未確立が大きな障害になっている。特に帰化アサガオ類による被害は甚大だが、これは使用できる除草剤の種類が限られ、防除適期も短いことによる。防除適期が短いのは、「つる化」の感受性低下への関与も重要な要因と想定される。しかし、防除上重要な初期の生育進展、特につる化の制御機構が不明で、感受性の変化を予測できない。そこで、アメリカアサガオ等を対象としてつる化の生態学的、解剖・組織学的検討に基づいて生育進展モデルを作成し、除草剤感受性の変動を詳細に評価することで防除時期決定と技術評価の指針としての生育段階を、つる性草本として初めて提案する。
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