研究課題/領域番号 |
23K05242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39040:植物保護科学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
竹松 葉子 山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授 (30335773)
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研究分担者 |
東浦 祥光 山口県農林総合技術センター, 農業技術部 資源循環研究室, 専門研究員 (30504956)
本田 善之 山口県農林総合技術センター, 農業技術部 資源循環研究室, 専門研究員 (50503926)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 水稲加害カメムシ / 害虫防除 / 低環境負荷型防除 |
研究開始時の研究の概要 |
イネカメムシNiphe elongata (Dallas)やホソハリカメムシCletus punctiger(Dallas)は国内の代表的な水稲加害カメムシであり、近年その被害報告が増加しており、被害対策が検討されている。現在行われている水稲加害カメムシ類の防除対策は化学的防除が大部分を占めている上に、イネカメムシは近年になって被害が拡大しているために、防除対策も追いついていない。 現在の農業活動で望まれている低環境負荷型防除対策を実現していくために、天敵を利用した生物的防除、防除適期の見極め、圃場環境管理による耕種的防除を組み合わせた防除方法の構築を目指す。
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