研究課題/領域番号 |
23K05250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39040:植物保護科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
遠藤 信幸 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 植物防疫研究部門, 上級研究員 (20414857)
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研究分担者 |
弘中 満太郎 石川県立大学, 生物資源環境学部, 准教授 (70456565)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 走行性 / 波長選好性 / カメムシ / ライトトラップ |
研究開始時の研究の概要 |
世界的な害虫であるミナミアオカメムシは紫外光(UV光)に強い選好性を示すが、UV光単独よりもUV光と緑色光を組み合わせた光源に強く誘引される。 本課題では単独では誘引性を示さない緑色光がどのような行動変化をカメムシ類にもたらすことで、誘引性の強化につながっているかを明らかにする。また、混色により誘引力が増強されるという現象の適応的意義を検証することで、カメムシ類の誘引に効果的な光源の波長や配色特性を提示し、最終的にはその特性を有した新規捕獲トラップの開発を目指す。
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