研究課題/領域番号 |
23K05256
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39050:昆虫科学関連
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
土田 浩治 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (00252122)
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研究分担者 |
岡本 朋子 岐阜大学, 応用生物科学部, 助教 (50588150)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 遺伝子発現 / 外来種 / 社会性昆虫 / 繁殖分業 / 遺伝子重複 |
研究開始時の研究の概要 |
フタモンアシナガバチの、カスト間の遺伝子発現の違いと、侵入に伴う遺伝子の変化を以下の3項目について次世代シークエンサーで分析する。また、侵入個体群の体表炭化水素の変化をGC/MSで分析する。 (1)ワーカー産卵に伴う遺伝子発現を女王の遺伝子発現と比較して、カスト間の遺伝子発現量の差をRNA-シークエンスで解析し、産卵行動と関連する遺伝子の発現量の変化を明らかにする。 (2)ニュージーランド侵入に伴う遺伝子の変化をRAD-シークエンスを行って外れ値を示す領域を明らかにする。 (3)その領域を他のPolistes属で発表されているゲノム情報をリフェレンスゲノムとして使用し、機能解析を行う。
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