研究課題/領域番号 |
23K05283
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39070:ランドスケープ科学関連
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
黒田 有寿茂 兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 准教授 (30433329)
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研究分担者 |
石田 弘明 兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 教授 (80311489)
徳岡 良則 愛媛大学, 社会共創学部, 助教 (20442725)
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研究期間 (年度) |
2024-01-17 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 自然環境保全 |
研究開始時の研究の概要 |
海洋島は外来種の侵入・侵略に対し脆弱であり、その分布拡大と増殖・繁茂により生態系被害を受けやすいことが知られている。日本の代表的な海洋島である小笠原諸島では、こうした外来種による在来生態系の改変・破壊が認められている。同様のことは、攪乱を強度かつ広範囲に受け、空きニッチが広がった大陸島でも生じうると考えられる。本研究では、大陸島である奄美群島に持ち込まれた移入樹木アカギ(国内由来外来種)を対象に、野外調査および文献・聞き取り調査から、その分布・生育の実態と意図的導入・伝播の歴史を明らかにすると共に、本種の分布拡大および生態系改変のリスクを評価することを目的とする。
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