研究課題/領域番号 |
23K05331
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40020:木質科学関連
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
鈴木 史朗 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (70437268)
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研究分担者 |
木塚 康彦 岐阜大学, 糖鎖生命コア研究所, 教授 (20564743)
石水 毅 立命館大学, 生命科学部, 教授 (30314355)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | キシラン / フェルラ酸 / アラビノフラノース / 酵素 / 生合成 |
研究開始時の研究の概要 |
フェルロイルアラビノキシランは、主要穀物やエネルギー作物、タケなどのイネ科植物の主要なヘミセルロースであり、リグニンと共有結合を形成し、セルロースとは水素結合を形成するリグノセルロース超分子構造の要である。フェルロイルアラビノキシランの生合成を理解するため、フェルロイルアラビノキシラン生合成において鍵となるアラビノフラノース転移反応とフェルラ酸転移反応を行う酵素の細胞内局在、基質、生化学的パラメーター、反応生成物の化学構造、さらには立体構造を解明する。このことにより、これらの酵素の詳細な性質を明らかにし、タンパク質の性質に基づく代謝工学的基盤を確立する。
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