研究課題/領域番号 |
23K05440
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
林 直樹 金沢大学, 地域創造学系, 准教授 (50446267)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 過疎地 / 楽観 / 悲観 |
研究開始時の研究の概要 |
過疎地の状況はいぜんとして厳しい。最近では、「拡大路線(現状維持を含む)」だけでなく、過疎化の悪化を前提とした「自主的な縮小路線」についても積極的に議論されるようになった。申請者は、「楽観的な未来を前提とした『拡大路線』、悲観的な未来を前提とした『自主的な縮小路線』の両方を想定し、『状況』に応じて切り替えるような過疎地整備方式」に注目した。本研究では、その方式の普及や確立に必要なものを多角的(例:生態系、土木、農林業、民俗、財政、心理)に明らかにする。副作用対策を含めた「自主的な縮小路線」の検討、対応策の切り替えに必要な「過疎度点数」の開発、この方式のマニュアル化とさらなる改良を行う。
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