研究課題/領域番号 |
23K05460
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
深山 陽子 福島大学, 食農学類, 教授 (00502098)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | トマト / 生理障害 / 水ポテンシャル / 苗生産 |
研究開始時の研究の概要 |
主要野菜であるトマトでは土壌病害や草勢維持を目的に接ぎ木が行われている。近年トマト苗生産現場では生理障害である水疱症が問題となっており、特に接ぎ木養生中に多発している。しかし先行研究では自根苗育成時の発生を対象としており、接ぎ木養生中に疱症が発生するメカニズムは解明されていない。そこで、本研究では接ぎ木に用いる台木と穂木それぞれが有す水分生理特性および接ぎ木後養生中の苗の水分動態が水疱症発生に及ぼす影響を明らかにすることで水疱症発生メカニズムを明らかにする。また、発生予測式を作成することで水疱症を発生させない接ぎ木法の確立を目指す。
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