研究課題/領域番号 |
23K05464
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
吉田 英生 千葉大学, 大学院園芸学研究院, 助教 (40729852)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 紫外線 / 生理活性物質 / 電照 / ファイトケミカル / ロズマリン酸 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、温室栽培でのシソの機能性成分を葉の生理障害の発生無しに高濃度化が可能なUV-B光源による電照方法を確立することを最終目的とする。UV-B照射はシソの葉の機能性成分を高濃度化させるが、UV-Bの曝露量が少ないと機能性成分の蓄積が不十分で、逆に多すぎると葉に生理障害が発生し品質と生産量の低下を引き起こす。しかし、既存の電照光源のように固定された照射方法では、シソの群落面上を均一なUV-Bの曝露量にすることが難しい。そこで本研究では、シソの群落面上が機能性成分濃度の高濃度化に必要かつ生理障害を発生させないUV-Bの曝露量になるように、UV-B光源を動的に制御可能な照射システムを開発する。
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