研究課題/領域番号 |
23K05491
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41050:環境農学関連
|
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
秀野 晃大 愛媛大学, 紙産業イノベーションセンター, 講師 (30535711)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | セルロースナノファイバー / プロバイオティクス / 柑橘果皮 / 乳酸菌 / 代謝 |
研究開始時の研究の概要 |
セルロースナノファイバー(CNF)は、幅3~100 nm程度の結晶性セルロース主体の繊維であり、高機能ナノ素材として活発に研究されているが、CNFを用いた微生物資材の研究開発は殆ど検討されていない。一方、ヒト腸内で有益に機能するプロバイオティクスが着目され、農畜産業への応用が期待されている。本研究では、CNFを応用した微生物資材の開発を目指し、(1) CNFの構造と物性が乳酸菌の増殖および代謝に与える影響調査、(2)柑橘果皮CNFゲルの物質移動評価と機能化、(3)ヒト消化管や農畜産業現場など使用環境を想定した(1)(2)複合プロバイオティクスCNF資材の開発、に挑戦する。
|