研究課題/領域番号 |
23K05506
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42010:動物生産科学関連
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
實安 隆興 神戸大学, 農学研究科, 准教授 (20721236)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 食欲調節 / ニワトリ / p38MAPK / JNK |
研究開始時の研究の概要 |
近年、肉用鶏では過食に起因する脂肪の過剰蓄積が問題となっており、肉用鶏の食欲を制御する方法の開発が望まれている。そのため、ニワトリの食欲調節機構の全容を解明し、ブロイラーの過食の原因を特定することが重要である。近年、哺乳類やニワトリにおいて中枢の種々の細胞内シグナル伝達因子が食欲調節に関与していることが明らかにされつつあるが、ストレス応答MAPキナーゼの食欲調節の関与については、哺乳類においても未だ不明な点が多い。 本研究では、中枢のストレス応答MAPキナーゼがニワトリの食欲調節に及ぼす影響を明らかにするとともに、肉用鶏と卵用鶏におけるその違いを調べる。
|