研究課題/領域番号 |
23K05507
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42010:動物生産科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
小櫃 剛人 広島大学, 統合生命科学研究科(生), 教授 (30194632)
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研究分担者 |
磯部 直樹 広島大学, 統合生命科学研究科(生), 教授 (80284230)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | メタン / 乳牛 / 反芻 / ルーメン / 唾液 |
研究開始時の研究の概要 |
ウシやヒツジなどの反芻家畜からゲップとして排泄されるメタンは、世界全体での農業分野から放出される温室効果ガスの40%を占め、少なからず地球の温暖化に関与している。地球規模で懸念されている気候変動を緩和するために、反芻家畜からのメタン排泄量を抑制することが求められている。 ウシにおいて、メタン排出の多い個体と少ない個体が存在することがこれまでの研究でわかってきたが、その原因は十分にわかっていない。本研究では、ウシの採食行動や反芻行動の個体による違いに着目し、それらの行動の違いによって胃の中のメタン産生が変化するかどうかを明らかにする。これによって、メタン排出の少ない牛の開発に寄与する。
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