研究課題/領域番号 |
23K05519
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42010:動物生産科学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
上野 豊 信州大学, 学術研究院農学系, 准教授 (00542911)
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研究分担者 |
三木 遥子 兵庫県立農林水産技術総合センター, 北部農業技術センター, 研究員 (00805591)
正木 達規 兵庫県立農林水産技術総合センター, 畜産技術センター, 上席・主任研究員 (20762701)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 反芻胃 |
研究開始時の研究の概要 |
黒毛和種牛飼養における幼少期からの飼料成分調整がルーメン環境形成と機能発達に及ぼす影響を明らかにするために、長期(肥育後期まで)にわたり胃液性状をモニタリングし、発育成績と紐付ける。モニタリングでは提案者が過年度課題で特定した焦点化合物(グルタミン酸、アスパラギン酸、アラニン)を含めて測定することで、ルーメン微生物にとっての栄養水準の月齢変動を特定する。長期飼養によって自然に発生する、個体間の発育差に着目して、発育の良い牛が特徴的に有するルーメン環境要因を特定し、その環境を早期に形成できるような幼少期の飼育方法を提案する。
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