研究課題/領域番号 |
23K05538
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42020:獣医学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
宇野 泰広 鹿児島大学, 農水産獣医学域獣医学系, 准教授 (90372276)
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研究分担者 |
山崎 浩史 昭和薬科大学, 薬学部, 教授 (30191274)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 薬物代謝 / 獣医動物種 / ゲノム / 遺伝子多型 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトでは、チトクロムP450(CYP)やUDPグルクロン酸転移酵素(UGT)など様々な重要な薬物代謝酵素が特徴的な酵素機能を発揮し、医薬品の薬効や毒性における性差、年齢差、個体差や人種差の要因となっている。ヒトでは遺伝子多型が個体差や人種差の原因であることが知られているが、獣医学分野では薬物代謝の研究は進んでおらず、薬物代謝酵素の遺伝子多型の解析は不十分である。本研究では、獣医学の主な動物種で、主要な薬物代謝酵素の遺伝子多型を網羅的に同定し、特徴的な遺伝子多型について機能解析を行う。特に、産業動物、伴侶動物、モデル動物として重要なブタとイヌでは、遺伝子多型による個体差や系統差についても調べる。
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