研究課題/領域番号 |
23K05567
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42020:獣医学関連
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研究機関 | 帯広畜産大学 |
研究代表者 |
峰重 隆幸 帯広畜産大学, グローバルアグロメディシン研究センター, 助教 (00791584)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ネコ / 腫瘍 / 扁平上皮癌 / ペリオスチン / がん微小環境 |
研究開始時の研究の概要 |
扁平上皮癌(SCC)はネコの口腔腫瘍で最も発生頻度が高い難治性腫瘍である。ペリオスチンは細胞外基質の一種であり、多くのヒトの悪性腫瘍のがん間質に沈着していることが知られている。本研究では、1)ネコSCCの間質に沈着したペリオスチンがどのような刺激で産生されるか、2) ペリオスチンがどのような経路でSCC癌細胞に影響を与えているか、3) 何がペリオスチンシグナルを抑制し得るか、の3点を明らかにする。ペリオスチンを中心としたSCCの高悪性化機序を解明することで、ネコのSCCの新規治療法の開発の基盤を作る。
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