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細胞外液性因子を介した染色体不安定性誘導機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K05629
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分43010:分子生物学関連
研究機関東北大学

研究代表者

家村 顕自  東北大学, 加齢医学研究所, 助教 (50778058)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード染色体不安定性 / 異数性パラドックス / 細胞分裂 / 液性因子 / がん
研究開始時の研究の概要

異数性細胞は高い増殖能を獲得することで腫瘍内に蓄積し、細胞集団に遺伝的多様性をもたらすことが予想されている。一方で、実験環境下での異数性細胞は、高い増殖能を獲得することなく、増殖停止もしくは細胞死にいたる。すなわち、異数性細胞が増殖し腫瘍内に蓄積するという既存の概念ではその蓄積過程を説明できない。そこで本研究では、異数性細胞の蓄積機構を細胞の増殖に依存した概念から細胞外液性因子を介した異数性の伝播という概念に置き換え、異数性がん細胞が分泌する液性因子はどのようにして染色体不安定性を誘導するのか?その誘導過程を検証し、細胞集団内に異数性を速やかに伝播するために必要な分子基盤を解明する。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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