研究課題/領域番号 |
23K05680
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分43030:機能生物化学関連
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
岩崎 未央 京都大学, iPS細胞研究所, 講師 (10722811)
|
研究分担者 |
高橋 和利 京都大学, iPS細胞研究所, 准教授 (80432326)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | リン酸化 / 核膜孔複合体 / mRNA / 局在 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、mRNA局在への核膜孔複合体リン酸化の関与を検証する。核膜孔複合体はmRNAを細胞質に輸送する際の最初の物理的な関門である。近年、核膜孔複合体は直接的にクロマチンと相互作用して転写を制御していることが明らかとなり、注目を集めている。多能性幹細胞および分化細胞において、核膜孔複合体のリン酸化状態を変化させることでmRNAの局在が変化するか、その変化がタンパク量に寄与するかを解明する。
|