研究課題/領域番号 |
23K05731
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分43050:ゲノム生物学関連
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
伊藤 雅信 京都工芸繊維大学, 応用生物学系, 教授 (60221082)
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研究分担者 |
加藤 容子 京都工芸繊維大学, 応用生物学系, 准教授 (10534373)
近藤 るみ お茶の水女子大学, 基幹研究院, 准教授 (40293104)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | トランスポゾン / 転移因子 / ショウジョウバエ / P element |
研究開始時の研究の概要 |
トランスポゾンは、真核生物ゲノムの普遍的構成要素であるが、その存在意義やゲノムにおける役割は必ずしも明らかではない。遺伝子プールにおけるトランスポゾンの進化的ライフサイクルの解明のため、ショウジョウバエのDNA型トランスポゾンであるP因子に焦点を当て、遺伝子導入、野外集団調査、およびゲノムワイド塩基配列解析により、同一トランスポゾンの侵入から消滅まで、進化的ライフサイクルの再構成を試みる。本研究の成果は、トランスポゾンの挙動理解を大きく推進するとともに、遺伝子改変技術の学術的基盤を強化する。
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