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過渡応答解析による概日時計の転写・翻訳フィードバックループモデルの再検討

研究課題

研究課題/領域番号 23K05751
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44010:細胞生物学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

大川 妙子 (西脇妙子)  名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (30432230)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード概日時計 / 過渡応答解析 / 転写・翻訳のネガティブフィードバックループモデル / 細胞生物学
研究開始時の研究の概要

睡眠覚醒、体温、ホルモン分泌などの様々な生理活性は、約24時間周期の概日リズムを示すことが知られている。このリズムは生物が昼夜の環境変動に適応するために重要であり、体内時計(概日時計)によって駆動されている。概日時計のリズム発振機構は、概日時計遺伝子産物(概日時計タンパク質)が自身をコードするmRNAの転写を抑制する、転写・翻訳のネガティブフィードバックループモデルにより理解されているが、近年このモデルを支持しない現象も報告されている。またこのモデルは、リズムの周期がなぜ約24時間になるかは十分に説明できない。本研究では定量的な実験と数値解析によりモデルの検証と周期決定機構の解明に取り組む。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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