研究課題/領域番号 |
23K05757
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44010:細胞生物学関連
|
研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
紀藤 圭治 明治大学, 農学部, 専任教授 (40345632)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | プロテオーム / オートファジー / アミノ酸再利用 / 出芽酵母 |
研究開始時の研究の概要 |
細胞内のプロテオームは合成と分解の動的サイクルにより成り立っており、とくに栄養飢餓ストレス下ではオートファジーを中心としたタンパク質分解により生じたアミノ酸が新規タンパク質合成に再利用され、そのことが飢餓ストレス応答に不可欠である。一方で、飢餓ストレス時にプロテオーム全体のうちどの程度のタンパク質が分解され、また分解で生じたアミノ酸がどんなタンパク質にどの程度再利用されるのかは、ほとんど明らかにされていない。そこで出芽酵母をモデルとし、質量分析によるプロテオームの定量解析手法を活用し、飢餓ストレス下でのタンパク質分解とアミノ酸の再利用についてそれらの量と生物学的意義を明らかにする。
|