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脳の拡大化を支配する時間スケーリング機構を解く

研究課題

研究課題/領域番号 23K05787
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44020:発生生物学関連
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

呉 泉  国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 客員研究員 (60812766)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード神経発生 / 神経幹細胞
研究開始時の研究の概要

胚発生の時間が生物の種によって大きく異なることはよく知られている。脳の発生の場合、マウスでは1週間以内、フェレットでは約1か月、ヒトでは約4か月続く。申請者が異なる種の神経幹細胞において、遺伝子の発現パターンが保たれたまま発現時間が延長される現象、すなわち「時間スケーリング」の存在が発見した。しかし、そのメカニズムは明らかになっていない。本研究は、マウス、フェレット、ヒト(オルガノイド)という異なる時間スケーリングを持つ神経発生を主な対象として、神経幹細胞に内在する時間スケーリング機構の分子メカニズムを解明し、生物がいかにして時間をコントロールするかという生物学の大きな謎を解決する道を拓く。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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