研究課題/領域番号 |
23K05809
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44030:植物分子および生理科学関連
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
鈴木 孝征 中部大学, 応用生物学部, 教授 (50535797)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | AT-AC型イントロン / スプライシング / DROL1 / シロイヌナズナ |
研究開始時の研究の概要 |
シロイヌナズナのDROL1遺伝子は、末端の塩基配列がAT-ACであるイントロンのスプライシングに必要であることが明らかになった(Suzuki et al., 2022)。drol1変異株で見られるAT-AC型イントロンの残留は、DROL1以外のスプライシング因子の変異によって減少し、drol1変異株の表現型を野生型株へと回復させた。このことは、本来GT-AG型イントロンのスプライシングを触媒するスプライソソームが、AT-AC型スプライシングを行うようになった可能性を示している。本研究ではAT-AC型とGT-AG型イントロンを区別するスプライソソームのしくみを明らかにする。
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