研究課題/領域番号 |
23K05818
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44030:植物分子および生理科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
深澤 壽太郎 広島大学, 統合生命科学研究科(理), 助教 (90385550)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ジベレリン / DELLAタンパク質 / 信号伝達 / 転写制御 |
研究開始時の研究の概要 |
ジベレリン(GA)信号伝達において、DELLAは主要な抑制因子としてはたらき植物の成長を抑制する。申請者は、DELLAと相互作用する転写因子GAF1を同定し、GA依存的に、GAF1複合体は転写活性化複合体から転写抑制複合体に転換し、GA生合成遺伝子、花成抑制遺伝子標の発現を制御することを明らかにした。一方、DELLAが蓄積した植物では、成長が著しく抑制されることから、DELLA-GAF1の標的遺伝子の中には、未知の成長抑制遺伝子が存在すると考えられた。本研究では、DELLAが蓄積する環境ストレス下での成長抑制機構に着目し、DELLA-GAF1による成長制御機構の全容を明らかにする。
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