配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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研究開始時の研究の概要 |
アフリカツメガエル小腸は, 変態期にアポトーシスにより大部分の幼生型上皮細胞が消失し, 一方で“ごく少数”の幼生型上皮細胞が上皮幹細胞へと脱分化する。この “ごく少数”の幼生型上皮細胞は, 個体発生の比較的早い段階でその運命が決定されている。しかし, こうした上皮幹細胞に脱分化する細胞を決定する機構や小腸上皮細胞を幹細胞へと脱分化させる分子メカニズムには未解明な部分が多い。本研究では急速に発展する空間トランスクリプトーム技術とゲノム編集技術を用いて, アフリカツメガエルの小腸に存在する予定幹細胞の遺伝子発現プロファイルを徹底的に解析し, 予定幹細胞に特異的な遺伝子の役割を個体レベルで理解する。
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