研究課題/領域番号 |
23K06116
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
伊藤 孝司 自治医科大学, 医学部, 客員教授 (00184656)
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研究分担者 |
月本 準 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(薬学域), 学術研究員 (70966671)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | リソソームシアリダーゼ / ライソゾーム病 / 遺伝子治療法 / アデノ随伴ウイルスベクター / ノイラミニダーゼ1欠損症 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、細胞内で結晶化せず、カテプシンA(CTSA)との複合体形成能を保持した改変ノイラミニダーゼ1(modNEU1)遺伝子と正常CTSA遺伝子を同時搭載したアデノ随伴ウイルス(AAV)9ベクターを用い、新規に樹立したシアリドーシス(SiD)及びガラクトシアリドーシス(GS)モデルマウスへの脳室内または静脈内に単回投与した際の、脳および末梢臓器におけるNeu1及びCsta活性の回復、蓄積シアリル基質の減少、ミオクローヌス発作の抑制等を指標に有効性を検証し、両疾患に対する革新的in vivo遺伝子治療法の開発基盤を構築する。
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