研究課題/領域番号 |
23K06138
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
宮沢 正樹 東海大学, 健康学部, 准教授 (10554818)
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研究分担者 |
橋本 和宜 名城大学, 薬学部, 助教 (10816242)
平林 健一 富山大学, 学術研究部医学系, 教授 (60514388)
服部 鮎奈 京都大学, 医生物学研究所, 准教授 (60820420)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 鉄代謝 / がん / IRP / IRE / 創薬 |
研究開始時の研究の概要 |
鉄は酸素輸送を始め、DNA合成やエネルギー産生を担う酵素の活性中心であるために生命活動に必須の金属であるが、鉄剤の過剰投与や遺伝性ヘモクロマトーシス(鉄過剰症)は肝炎や心筋症など様々な臓器障害を引き起こす。また近年、乳がん、肺がん、前立腺がんを始めとしたがんの発症リスクと食事性鉄摂取量は正の相関関係にあることが数々の大規模コホート研究により明らかとなった。そこで本研究課題は細胞内鉄調節タンパク質を阻害する化合物を探索し、副作用の少ない新たな治療薬の開発を目指す。
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