研究課題/領域番号 |
23K06245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 大阪医科薬科大学 |
研究代表者 |
門田 和紀 大阪医科薬科大学, 薬学部, 准教授 (50709516)
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研究分担者 |
Kamarainen Tero 大阪医科薬科大学, 薬学部, 特任研究員 (20909890)
戸塚 裕一 大阪医科薬科大学, 薬学部, 教授 (50312963)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 吸入粉末剤 / in silico / 噴霧乾燥法 / モダリティ / モルフォロジー |
研究開始時の研究の概要 |
吸入粉末剤の実用的な普及達成には、各モダリティや薬剤に対して適切な部位へ到達率を向上させる技術基盤が重要となる。申請者は、①水溶性高分子多糖類による階層的な気管支構造に合致した空気力学的粒子径を持つ中空粒子の作製、②肺深部へ送達可能な新奇な構造を有した粒子設計及び③in silico技術による粒子の肺内評価法技術を確立した。本研究は、これらシーズ技術を基盤とし、中分子・高分子医薬を対象に、作製した粒子についてin silico技術による粒子肺内挙動および形態学的解析を行い、多様化する創薬モダリティに対応した吸入粉末剤の設計プラットフォーム構築を提案するものである。
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