研究課題/領域番号 |
23K06282
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
田原 耕平 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (30454325)
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研究分担者 |
伊藤 貴章 岐阜薬科大学, 薬学部, 助教 (20878160)
山添 絵理子 岐阜薬科大学, 薬学部, 助教 (90964049)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 3Dプリンター / 個別化製剤 / オーダーメード製剤 / バインダージェッティング方式3Dプリンタ / 粉末積層造形 |
研究開始時の研究の概要 |
現状の医薬品製造は大規模なバッチ製造であるため、個別の患者ニーズに対応するには限界がある。個別化製剤を達成するために、同一プロセスで錠剤特性が変更可能な3Dプリンタによる医薬品製造が注目されている。我々は粉末3D積層造形の一種であるバインダージェッティング方式3Dプリンタに着目した。本方式は、マイルドな製造プロセスであり、医薬品添加剤や原薬粉体をそのまま使用できる利点がある。本研究では患者の状態に合わせたカスタマイズ型製剤のオンデマンド製造を実証する。錠剤中の成分構成や錠剤形状、プリンティングプロセスによる薬物放出制御を実証し、臨床応用のステージに繋げる基盤技術の構築を目指す。
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