研究課題
基盤研究(C)
独自開発している3Dイメージング法(CoMBI)は、一つの生物標本から3D形態データと分子の2D分布データを両方取得できる手法である。本研究では、新しくUSBデバイス型のCoMBIコントローラを開発し、製作工程を3Dプリンタにより簡素化することで、より多くの研究室で簡便にCoMBI装置を構築できるように改良する。また、標識した生体分子の3D分布データを取得する手法を開発する。これら新型装置と新手法の開発によって、CoMBIの普及を加速する。