研究課題/領域番号 |
23K06329
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48010:解剖学関連
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
太田 啓介 久留米大学, 医学部, 教授 (00258401)
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研究分担者 |
伴 匡人 久留米大学, 分子生命科学研究所, 准教授 (00579667)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | ミトコンドリア / MAM / コンタクトサイト / CLEM |
研究開始時の研究の概要 |
細胞内ではミトコンドリアと小胞体が頻繁に接触している。近年この接触場に様々な分子が集まり、代謝障害など病気にも関係することが指摘されている。現在この接触場を光学顕微鏡で可視化する方法がいくつも開発され、これにより細胞機能との関連が評価されている。しかし、光学顕微鏡で捉えた機能的な接触場が、はたして電子顕微鏡レベルでどのような姿なのかは十分評価されていない。我々はこれまでに、光学顕微鏡で観察した場所そのものを同じ試料上で電子顕微鏡観察し、三次元的に比較検討できる3D-CLEMという新しい技術を開発してきた。本研究は、この技術を使い光学顕微鏡的に検出される接触場の本当の姿を明らかにするものである。
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