研究課題/領域番号 |
23K06340
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48020:生理学関連
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
鷹野 誠 久留米大学, 医学部, 教授 (30236252)
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研究分担者 |
大野 聖子 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, オープンイノベーションセンター, 部長 (20610025)
武谷 三恵 久留米大学, 医学部, 准教授 (30289433)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 心房細動 / 徐脈 / 炎症 / リモデリング / マウス |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトの心臓には4つの部屋がありますが、このうち全身や肺から戻ってきた血液をいったん溜めておく部屋を心房と呼びます。この心房が規則的に収縮できず、細かく震える不整脈を心房細動と呼びます。心房細動では心房内の血液がよどむため血栓ができやすく、これが全身の血流に乗って脳の血管に詰まると重篤な脳梗塞をおこします。そのため医療の現場では大きな問題となっています。私たちは心房細動を発症する特殊な遺伝子改変マウスを開発しました。この研究では心房細動を起こしたマウスの心房を採取し、どのような変化が起きているのかを明らかにします。これによって心房細動の新しい治療法の開発につなげることをめざしています。
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