研究分担者 |
富田 泰史 弘前大学, 医学研究科, 教授 (00431437)
三好 一郎 東北大学, 医学系研究科, 教授 (10183972)
竹島 浩 京都大学, 薬学研究科, 教授 (70212024)
長友 克広 弘前大学, 医学研究科, 助教 (30542568)
丹羽 康貴 弘前大学, 医学研究科, 准教授 (40590071)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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研究開始時の研究の概要 |
多発性嚢胞腎は進行性の多発性嚢胞腎を特徴とするが, 高血圧, 交感神経トーヌスの亢進, 内皮細胞機能異常に伴う血管抵抗上昇など, 心血管系の合併症が死因となる場合が多い. PKDモデル動物における cAMP 増加が知られるが, PKD分子と心筋内cAMPとの関係は, 理解が進んでいない. そこで, PKD分子中, 心筋に発現が多いTRPP3のチャネルポアを欠くdominant-negative 遺伝子を構築し, 過剰発現マウスを作製する. このマウスを用いて交感神経刺激下, 心筋の収縮力や活動電位を評価し, TRPP3の心筋における役割を解明する.
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