研究課題/領域番号 |
23K06368
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48030:薬理学関連
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
青山 晃治 帝京大学, 医学部, 教授 (00420943)
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研究分担者 |
木下 千智 帝京大学, 医学部, 助教 (10567085)
松村 暢子 帝京大学, 医学部, 助教 (30317698)
杉山 亨 帝京大学, 薬学部, 准教授 (40242036)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | グルタチオン |
研究開始時の研究の概要 |
Alzheimer病などの神経変性疾患患者の脳内では、発症に先立って抗酸化物質であるグルタチオン(GSH)の低下が起こると考えられている。GSHは中枢神経系において主要な抗酸化物質であることから、神経GSH量を増加させて酸化ストレスに抵抗性をもたせることが神経変性疾患の発症や進行を抑制する治療戦略となる。本研究では、神経細胞においてGSH合成を抑制しているmicroRNA(miR-96-5p)に対するアンチセンスとして我々が開発した複数のペプチド核酸(PNA)を用いて神経細胞のGSH合成促進作用や神経保護作用について培養細胞やAlzheimer病モデルマウスを用いた実験によって検討する。
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