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虚血再灌流障害を引き起こす超急性期機序の解明-重炭酸イオンシグナルに着目して-

研究課題

研究課題/領域番号 23K06393
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48040:医化学関連
研究機関順天堂大学

研究代表者

城 愛理 (渡辺愛理)  順天堂大学, 大学院医学研究科, 特任准教授 (40726197)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード虚血再灌流障害 / 重炭酸イオン / 脳梗塞
研究開始時の研究の概要

重炭酸イオンによるpH非依存的な細胞応答の分子機構はこれまで不明であった。申請者はこれまでに、重炭酸イオンによって引き起こされるシグナル伝達を見出した(論文投稿中・特許出願中)。更に申請者は、脳ペリサイトで重炭酸イオンシグナルが活性化することを見出した。本研究では、MR angiographyやin vivo imagingによって重炭酸イオンシグナルによる微小循環障害を証明し、さらに、重炭酸イオンシグナルへの介入が虚血再灌流障害に与える影響を明らかにする。本研究は、自身の発見である重炭酸イオンシグナルを標的とし、脳梗塞超急性期の微小循環障害を改善する画期的な治療法の開発基盤となるものである。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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