研究課題/領域番号 |
23K06405
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49010:病態医化学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
下中 翔太郎 順天堂大学, 大学院医学研究科, 特任助教 (90778747)
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研究分担者 |
本井 ゆみ子 順天堂大学, 大学院医学研究科, 特任教授 (60338407)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Tau / Tauopathy / 凝集 / tau-strain |
研究開始時の研究の概要 |
アルツハイマー病(AD)に代表される各種tauopathyは、患者脳の病変部位へのタウ蛋白(tau)の蓄積を特徴としており、このtauの異常凝集・蓄積の阻害は、根治に向けた治療戦略として注目されている。TauopathyにはADの他、CBD、PSPと呼ばれるタイプも存在し、それぞれは固有のtau凝集構造によって特徴づけられる(tau-strain)。申請者はこれまでに、tauのある部位を変異させると、それぞれのtau-strainの凝集が特異的に抑えられることを見出した。本研究ではこの知見のtau凝集阻害への応用を試みると共に、阻害の起こるメカニズムを分子レベルで明らかにする。
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