研究課題/領域番号 |
23K06408
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49010:病態医化学関連
|
研究機関 | 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) |
研究代表者 |
高山 賢一 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 専門副部長 (50508075)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 性ホルモン / RNA結合たんぱく質 / 認知症 / 老年病 / 遺伝子 |
研究開始時の研究の概要 |
これまでの研究においてRNA結合タンパク質(RBP)であるSplicing factor proline and glutamine rich (PSF/SFPQ)はエピゲノム因子と複合体を形成しホルモン作用を媒介する転写制御に関わること、PSFを始めとするRBP群がアンドロゲンやエストロゲンシグナルを制御する。本研究ではPSFをはじめとする性ホルモン関連のRBPが老化において有する役割、神経モデル細胞における新たな作用メカニズムを解明する。RBPの標的遺伝子、発現制御機構を同定し、RBPの発現がどのように老化や認知症などの老年病の発症に寄与しているか、また加齢による発現制御について解析する。
|