研究課題/領域番号 |
23K06425
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
後藤 清香 (盛口清香) 宮崎大学, 医学部, 助教 (90468041)
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研究分担者 |
梅北 邦彦 宮崎大学, 医学部, 准教授 (20506084)
魏 峻洸 宮崎大学, 医学部, 助教 (30794656)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | SFTS / Pathology |
研究開始時の研究の概要 |
重症熱性血小板減少症候群(severe fever thrombocytopenia syndrome; SFTS)は、SFTSウイルスによるマダニ媒介性新興ウイルス感染症である。発熱、血小板減少、出血、消化器症状、神経症状を特徴とし、西日本での発症例が多い。致死率は30%に及ぶ重篤な感染症で、病態解明や治療法の開発などが喫緊の課題となっている。これまでに、早期診断方法や主な感染細胞、組織障害が明らかとなってきているが、出血傾向をきたす血小板減少や凝固異常の病態は明確ではない。 本研究では、SFTS剖検症例の病理標本、患者血清などを用いて、血小板減少と血液凝固異常の病態を明らかにする。
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