研究課題/領域番号 |
23K06438
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
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研究機関 | 千葉県がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
牧瀬 尚大 千葉県がんセンター(研究所), 臨床病理部, 医長 (70815373)
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研究分担者 |
河津 正人 千葉県がんセンター(研究所), がん治療開発グループ 細胞治療開発研究部, 部長 (20401078)
LIN JASON 千葉県がんセンター(研究所), がん治療開発グループ がん遺伝創薬研究室, 研究員 (80774124)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 肉腫 / 病理 / in situ hybridization |
研究開始時の研究の概要 |
多形肉腫の進化の過程はほとんど知られていない。形態的に認識困難な“前肉腫病変”が存在する可能性がある。 本研究では正常組織から“前肉腫病変”を経て多形肉腫へ進化する過程の解明に挑む。 asmISH法を応用し、病理切片上でin situで一塩基、一細胞単位でmRNAやDNA変異、DNAメチル化を可視化する“新世代in situ hybridization (ISH)法”を開発する。ナノポアシーケンサーでの網羅的遺伝子解析により同定した遺伝子変異を“新世代ISH法”にてプレパラート上での可視化を試みる。 本研究により肉腫の進化についての深い理解と、新世代ISH法による病理診断の精度向上を期待できる。
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