研究課題/領域番号 |
23K06447
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
宍戸 由紀子 (宍戸ー原由紀子) 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (40313267)
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研究分担者 |
山田 惠 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80315960)
中屋 隆明 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80271633)
伊東 恭子 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授 (80243301)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | PML / JCV / 免疫再構築症候群 / 免疫抑制剤 / 早期診断 |
研究開始時の研究の概要 |
進行性多巣性白質脳症(PML)は、JCウイルス(JCV)感染による脱髄脳症である。人口の大半に持続・潜伏感染するJCVは、宿主免疫能の低下に伴い再活性化する。1980年代、PMLは後天性免疫不全症候群(AIDS)に合併する致死的疾患として知られていたが、2004年以降、多発性硬化症の疾患修飾薬など、免疫系薬剤の有害事象として話題になった。薬剤関連PMLはウイルス量が少なく、高頻度に免疫再構築症候群を伴うが、比較的予後が良い。早期診断により、宿主免疫応答を主体とした病勢が正確に把握できれば、良好な予後が期待できる可能性が高い。本研究では、薬剤関連PMLの早期診断基準の確立を目指している。
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