研究課題/領域番号 |
23K06514
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49040:寄生虫学関連
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
サントス ハルベルト・ヒメネス 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教 (90793779)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | Entamoeba histolytica / extracellular vesicles / colon on chip |
研究開始時の研究の概要 |
細胞外小胞(EV)は細菌から高等真核生物に至るまでユビキタスに細胞間情報伝達の一様式として保存されている。本申請研究においては、腸管寄生原虫赤痢アメーバのEVのプロテオーム情報から赤痢アメーバ特異的EVタンパク質の感染現象における役割を細胞生物学・遺伝学的手法・バイオエンジニアリングを駆使しながら解明することを目的とする。EVの精製、電顕による形態学的な確認、プロテオーム解析は既に終了している。本研究により赤痢アメーバのEVの構成要素の全容とEVの形成・放出・伝達の分子機構が解明され、ヒトと原虫自身に対するEVの病理・生理機能が解明される。
|