研究課題/領域番号 |
23K06524
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49040:寄生虫学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
高木 悠友子 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究員 (50783669)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 原虫 / 感染 / 分化 / ドロップレット |
研究開始時の研究の概要 |
Trypanosoma cruziはシャーガス病の原因となる寄生原虫である。原虫は昆虫ベクター内では感染力のない形態で増殖し、感染ステージに分化した後フンと共に排出されて哺乳類宿主に感染する。この分化はメタサイクロジェネシスと呼ばれ、ヒトへの健康被害の観点から重要な行程である。メタサイクロジェネシスには昆虫腸壁への接着が重要であるとされるが、その真偽や分化過程で起こる原虫細胞内変化については不明な点が多い。本研究では、固形面を持たない微小培養環境としてWater-in-Oilドロップレットに着目し、接着を起因とする遺伝子発現変化や細胞形態変化の機序を解明することを目指す。
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研究実績の概要 |
2023年度は、産休・育休のため11カ月間不在であったため、研究実績はない。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
2023年度は、産休・育休のため11カ月間不在であったため、研究実績はない。
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今後の研究の推進方策 |
2023年度に行う予定だった研究を後ろ倒しで実施する。
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