研究課題/領域番号 |
23K06545
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49050:細菌学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
松下 治 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (00209537)
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研究分担者 |
内田 健太郎 北里大学, 医学部, 講師 (50547578)
平井 健太 岡山大学, 大学病院, 助教 (50814224)
美間 健彦 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 教授 (80596437)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ガス壊疽菌群 / コラゲナーゼ / 構造活性相関 / マトリックス・アンカリング / 組織再生 |
研究開始時の研究の概要 |
ガス壊疽菌群は、コラゲナーゼを産生して膠原線維を分解し組織を急速に破壊する。この酵素は、基質結合に重要なアンカー領域と基質分解に重要な触媒領域からなることを示した。アンカー領域とヒトの細胞成長因子を人為的に連結することで、新規の骨形成促進シーズを創出した。 この研究課題では、2つの領域の協働機構、特に①アンカー領域はどのように触媒領域にコラーゲン分子を供給するのか?②どの部分がどのようにコラーゲン分子の三重らせん構造を緩めるのかを明らかにする。さらに、より広範な組織再生を目指して、アンカー領域と生理活性ペプチドの新規融合タンパクを生産し、生体内での組織新生促進作用を明らかにする。
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