研究課題/領域番号 |
23K06551
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49050:細菌学関連
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
国分 栄仁 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (70453785)
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研究分担者 |
菊池 有一郎 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (30410418)
米澤 英雄 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (60453528)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Treponema denticola / 運動機構 / 病原因子 / 細胞侵入 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、運動性菌の歯周病原性バイオフィルム形成に果たす役割が明らかにされつつあり、細胞間の移動による組織侵入という点でもcrawlingにおける外被のタンパクと細胞間マトリクスの関わりが重要な役割を果たすと考えられ、宿主への定着と病原性発現のプロセスの解析に運動性の解析が必須であると考える。 特に組織侵入に関して、近年国内外で増加している梅毒の病原体も同じ機構で運動性を発現しているため、本研究の結果の応用により感染阻止戦略を開発することが可能であると考えている。
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