研究課題
基盤研究(C)
【全体構想】ハンタウイルス感染症の動物モデルを用いて、ウイルス側・宿主側双方から病態関連因子を探索し、病態発現メカニズムの解明とそれに基づく治療法の開発を目指す。他のウイルス性出血熱や類似の病態を示す疾患の治療への応用を目指す。【本研究の具体的な目的】① 強毒株と弱毒株の間で生体内での増殖性に違いが現れる原因は?② どのようにCD8陽性T細胞の過剰な活性化が起こるのか?③ 好中球は病態発現に関与するか?④ CD8陽性T細胞は治療標的になるか?