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がん微小環境でのIRE1恒常的活性化に必須な小胞体-ゴルジ体間シャトル輸送機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K06651
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関徳島大学

研究代表者

内山 圭司  徳島大学, 先端酵素学研究所, 特任准教授 (60294039)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードがん微小環境 / 小胞体ストレス / O型糖鎖修飾
研究開始時の研究の概要

がん細胞は、がん微小環境における持続的な小胞体ストレスに対して小胞体(ER)ストレス応答(UPR)を恒常的に活性化することで細胞死を回避しているが、その分子機構は不明である。我々は、ERストレスセンサーIRE1が、乳がん細胞ではERストレス依存的にゴルジ体へ輸送され、ゴルジ体に局在するO結合型糖転移酵素GALNT7によりO型糖鎖修飾を受けることで恒常的に活性化していることを見出している。本研究では、このIRE1のO型糖鎖修飾を介した恒常的UPR活性化を担っているERストレス依存的な「IRE1のER-ゴルジ体間輸送の分子機構」を解明し、この制御が新たな治療戦略として有効であることを示す。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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