研究課題/領域番号 |
23K06688
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
重田 昌吾 東北大学, 大学病院, 講師 (90842633)
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研究分担者 |
菱沼 英史 東北大学, 未来型医療創成センター, 助教 (10824609)
徳永 英樹 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (30595559)
島田 宗昭 東北大学, 未来型医療創成センター, 教授 (40362892)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 卵巣明細胞癌 / メタボローム / プロテオーム / マルチオミックス |
研究開始時の研究の概要 |
卵巣明細胞がんは卵巣がんのなかでも抗がん剤への治療感受性が低く、新規治療方法の探索が重要な研究課題である。 がん代謝経路の阻害は新たながんの治療戦略として注目されている。本研究ではがん代謝に注目し、卵巣明細胞患者の血液や腫瘍組織中の代謝産物、また代謝に関連するタンパク質の状態を網羅的に解析していく。さらにがん固有の遺伝子変異の解析結果と組み合わせることにより、遺伝子変異を治療選択の指標とした卵巣明細胞がんにおける新たな治療戦略を開発することを目的としている。新規に同定した治療方法の妥当性に関して、がんオルガノイドと呼ばれる実験モデルなどを通して検証していく予定である。
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