研究課題/領域番号 |
23K06746
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
中前 博久 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (30364003)
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研究分担者 |
岡村 浩史 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 講師 (00803149)
中嶋 康博 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 講師 (40548567)
康 秀男 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 講師 (90419698)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 移植後シクロホスファミド / 造血細胞移植 / 自然免疫 / 補体関連蛋白 / 機械学習 |
研究開始時の研究の概要 |
同種造血細胞移植後の重大な合併症である、移植片対宿主病の移植後シクロホスファミドを用いた予防は、その簡便性、有効性、および安全性からHLA半合致移植のみならずHLA適合移植へ応用されてきており、国際的に広がりを見せている。しかしながら、移植片対宿主病の抑制機序や毒性などの詳細が十分には解明されておらず、従来の移植片対宿主病の予防に代わるものになるかは議論の余地がまだ残っている。 本研究では移植後シクロホスファミドによる移植片対宿主病の抑制機序、抗腫瘍効果や造血回復への影響などを分析することにより、抗腫瘍効果を効果的に誘導するための研究を行う。
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